2015年5月12日火曜日

HLG専用カタパルト

ハンドランチグライダー専用のカタパルトです。

ハンドランチ機は文字通り手投げをしないと飛ばせませんが、体調が良くないと満足にあげられません。また、ハンドランチフォームが安定していないと正確な機体の調整ができません。

要はフックをつけて、ゴムをひっかければ良いのですが、私の機体はモノコック構造なので、胴体を掴んでゴムで引っ張ることが出来るほど強度がありません。

この課題を解決したいと思います。

以前もチャレンジしたのですが、ちょっと改善を加えて作ってみました。


まず、機体に付けるフックです。
使い捨ての2mm厚のバルサフックです。


こんな風に胴体下部に両面テープで固定します。とても軽いので機体の重心位置には影響を与えません。


このフックには、直接ゴムを掛けることが出来ないので、カタパルト側に工夫をします。機体ホルダです。
このホルダを使って、胴体をスポンジ部分で挟み込みます。左側の平べったい部分がグリップになります。


このホルダのノーズ部分を先ほどのフックに充てるように機体をセットします。


後は、グリップ部を持って引っ張るだけ。。。。

問題は、発射時、機体から外れたホルダがカタパルト棒先端に強く衝突して、どんどん壊れていくことです。
(既に何回か空打ちしただけで、ホルダ先端には打痕が入っています。)

パチンコみたいなY字型のカタパルト棒が必要ですね。



ということで、家にあった材料でとりあえずカタパルト棒を作ってみました。


Y字型じゃなくて、V字型になりました。
どこをどうやって持つのか?
飛ばすときに工夫してみます。


最近、やっつけ製作が多く、雑な仕上がりです。
飛ばして具合をみてから、アームを短くして、もうちょっと小型化しようかな?







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