少しの空き時間を使って、重心の調査をしました。
今さらながらの、重心調整です。
今まで、計算で算出した重心に固定して、滑空は翼の調整に頼っていました。それでも特に問題なく調整できていましたので、重心位置に手を付けることは、本当にどうしようもなくなった時以外、ほとんどありませんでした。
この間、木村杯に参加した機体で実験です。
この機体の滑空はよく見ているので、機種に錘を足すとどう変わるのか、確認してみます。
まずは、そのままのフライト。
特に違和感なく、快適に飛んでくれます。しいて言えば、ピッチングというほどではないものの、小さな上下運動が混ざっているような感じ。
機首に錘を張り付けながら、滑空姿勢の変化を確認してみます。
もうちょい積んでみるか。。。
あるレベルを超えると、途端に沈下率が大きくなったような気がします。
どうなんだろ。
良い感じの錘の量で滞空時間を計測してみました。
2秒ぐらい平均値が伸びたかな?
上下運動もなくたったので、この機体としては、この調整が一番いいのかな?
思ったよりも多くの錘を積むことになりました。
帰宅してから、再度重心位置を測ってみました。(目測ですが。)
(機体の奥の部屋の散らかりは気にしないでね。)
重心位置は1.5mm程、前に移動しています。結構な移動量でした。
計算ではこんなに前に来ないのですが。。。。
きっと何かのパラメータを変えれば計算上の重心位置も前に来るのかな?
これから、計算式のチューニングをしていきます。
モノに合わせるだけですが。。。
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